8月16日 武士の献立

映画「武士の献立」見た。
息子の方が沖田浩之に見えて仕方がない。
金八先生の頃の彼が演じたらこんなんだったんだろうと思って最後まで見てた。
ぐぐったら高良健吾という人だった。

以下、ネタバレ。

このブログには続きを見るっていう設定はないのかな？
見つけられない。
まぁいいや。

春は料理の腕を買われたわりには、本人が料理でちっとも活躍していない。
前半に安信とちらっと対決したくらいで、カタルシスはない。

安信と結婚しても全然意志の疎通ができてなくて、
いわゆる仮面夫婦みたいな感じで話が進む。
なので、最後に春が家を出る展開はすんなりと納得がいく。
でも、最後がダメダメだ。
なんで安信と分かり合えるのか。
安信が春を思ってるという伏線もなかったし、安信のセリフは棒読みだしで、うそ臭い。
このシーンだけは特に演技が下手に見えた。
えっ？なんで？
お前、感謝もなにもしてなかったやんけ
無理やりハッピーエンドに持っていったという感想しかない。